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【中小企業経営者の心得】今年の2月の月末スケジュールに注意しておく

世の中、「ニッパチ」とはよく言ったもので、コロナ前でも、小売業や飲食業にとっては、1年の中でも、「厳しい月」です。

ましてや、コロナ禍の2月ともなれば、より一層厳しさが増します。

単純に2月は28日間しかないばかりか、旗日(祝日)が2日もあるため、金融機関の営業日はわずか18日しかありません。

これでは、日々の現金商売にとっては、厳しくて当たり前です。

 

さらに、この2022年2月は、曜日の並びが問題です。

多くの企業の支払日の集中日の一つである25日が金曜日で、翌金融機関営業日はなんと28日月末です。

あっという間に月末がやってくるのがこの2022年2月です。

 

月末が支払日の企業の場合、総合振込でメインバンクに資金を用意しなければならないのが、多くの金融機関で前営業日なので、今月は25日にはメインバンクの当座預金に必要な資金を用立てなければなりません。

しかしながら、25日が金曜日ともなれば、ヘタをすると、月末支払の総合振込資金に25日のお客様からの売掛金回収分を充当できなくなる可能性が出てきます。

売掛金の回収までをカバーしなればならない営業部門がナーバスになるのは当然ですが、経理部門も例月よりも神経質な資金繰りが求められます。

 

今年の2月末のスケジュールはこのようにとても厳しくなります。

中小企業経営者は、経理部門に例月以上に的確な指示を飛ばして、25日の資金不足を何がなんでも回避しなければなりません。

 

中小企業経営者の皆さん、こういう月だからこそ、経理部門とのコミュニケーションをより緊密にとってみる必要があるのです。