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【中小企業の銀行対策】社長なんやから、約束は意地でも果たす

小さい頃から、「約束は破ったらあかんよ」、そう言い聞かせられてきた気がします。

当たり前って言えば、当たり前。

特に仕事ならば当然のこと。

なのですが、時々、そうはならないことが起きたりします。

 

ビジネスの基本は、言うまでもなく、「約束は守る」こと。

一回でも約束を破ってしまったら、「なんや、あいつは。もう二度と、顔も見たない」となってしまって、本人だけではなく、看板を背負っている会社の信用にも傷をつけてしまいます。

 

ましてや、中小企業といえども、社長は社長。

融資を受けている金融機関に対して、嘘をついて、事実を偽るとはまさに、言語道断。

嘘は、ホンマにあきません。

社長が金融機関につく嘘は普通の嘘よりずっとずっと達が悪い。

社長が金融機関につく代表例は、

①粉飾決算をする

②架空の仕事をでっち上げて、立替資金を調達する(建設業で、請負契約書と請書を偽造して引当資金を調達する)こと

③融通手形を切り合う

どれもこれも悪質なもので、一発アウトの嘘ばかりですが、小さな嘘が積み重なると大きな嘘になってしまいかねません。

 

粉飾決算をするくらいなら、赤字を包み隠さず出して、赤字の原因を明確化して経営改善を図るのが王道です。

粉飾決算は一度やってしまうと抜けられないもので、麻薬と一緒です。

毒饅頭は食べたらおしまいデス。

 

中小企業とは言え、社長は社長。

社長が犯罪を犯して、ニュースで報道される時の肩書は「会社経営者」。

社会的にも中小企業経営者は、高い地位にあるものとみなされています。

 

このように、中小企業といえども、経営者、社長は社会からみても特別な存在です。

だからこそ、社長たるもの、嘘ツキは泥棒です。

会社を円滑に運営していくためにも、嘘はなし、公私共々、誠実でなければならないのです。