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【中小企業経営者の心得】(年末ならでは)健康不安はご法度だ

今年も残りわずか。

年末といえど、コロナ禍では忘年会はほとんどなく、年明けの新年会も同様です。

感染者数が落ち着いている中でも、コロナ前と違って、いてまえ的な大酒飲み大会は影を潜めた感は否めません。

 

そうはいっても、家飲みやごく近しいメンツでの外のみが無くなったわけではありませんし、むしろ、家飲みが普通になってしまいました。

飲酒の機会が減ったというわけでは必ずしもありません。

それに、コロナ禍で、特に中小企業経営者は、コロナ前よりも明らかに気を遣うことが増えたことは間違いありません。

飲食業等サービス業だけではなく、様々な業種業態で、コロナの影響を受け、資金繰りに奔走するなど、中小企業経営者は気苦労ばかりだったに違いありません。

そんな年末年始なので、ちょっとはのんびりして、大酒を食らってもバチは当たりません。

 

しかしながら、中小企業経営者が健康を害するようなことは断じてあってはなりません。

中小オーナー経営者は替えが効きません。

ジュニアがしっかりと会社の中に入って、采配しているようなケースならとにかく、ジュニアがいても未だ学生だったりすれば、即社長出馬というわけにはいきません。

ましてや、非同族の番頭格にオーナー経営者の代わりが務まる訳がありません。

最悪の場合、オーナー経営者が倒れたことで、廃業に追い込まれる事態にもなりかねません。

 

更には、金融機関の目も無視できません。

オーナー経営者であって、深刻な持病持ちで、後継者の見通しが立たないとなれば、支援姿勢が消極的になりかねません。

メインバンクは、後継があるかないかをとても、とても、重視します。

一方で、オーナー経営者のジュニアが営業部門を統括する専務取締役に就任していたとすれば、金融機関から見れば、「このお先は安心安心、しっかりと支えていこう」と支援姿勢がはっきりします。

 

そうは言っても、せっかくの年末年始、オーナー経営者は、しばしの間、骨休めの時間を持って、体を癒してあげようではありませんか。