「コロナで、売上が半分以下になった」
「緊急事態宣言は解除されたけれど、客足の戻りが鈍い」
「第6波が来たら、どうなるんやろ?」
そんなオーナー経営者を全力で応援します。
2019年12月、中国武漢から世界に拡散したCovid19は、多くの日本の中小企業に苦境をもたらしました。
特に、飲食店や観光産業は、売上が急減し、存亡の危機に晒されました。
わたくし北出も、関与先の中小企業に保証協会保証付や政府系の無利子融資や特例リスケのお手伝いをさせて頂きました。
2021年も後半となり、Covid19の影響は、幸いにして我が国では収束傾向です。
しかしながら、コロナ前の日常に回帰することは望み薄で、中小企業はCovid19といかに共存していけるかが中小企業の存続の鍵となってきました。
中小企業のオーナー経営者の皆さんにお伝えしたいのが「コロナを言い訳にしないようにしよう」。
もしかすると、コロナ前に放置されてきた社会の様々なメタボな要素が精算されるきっかけになったのかもしれません。
コロナ禍は、お客様を大切にする、無理・無駄を省く、という経営の基本に立ち戻る絶好のチャンスなのかもしれません。
無利子融資の元本返済据置期間がそろそろ終わり、コロナ前の既存の借入金返済にコロナ資金の返済が乗ってきます。
「返済が大変だ」と嘆くのではなく、コロナ資金を調達したあの時には、必要な資金だったのです。
コロナ禍で力尽きていった中小企業が数多い中で、経営の基本に立ち戻り、更に「算数経営」をしっかり実践していくことで、コロナ禍を克服し、次世代に残せる中小企業を創造できるとわたくし北出は確信しています。
「コロナを言い訳にしない」
中小企業オーナー経営者の皆さんへのメッセージです。
次に、「特例リスケ」について考えます。
お問い合わせはこちらから、もしくは、メールでどうぞ→email;nkitade@kitadekeiei.jp